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冷え性に悩む主婦の毎日

おそ松くんの続編がアニメ化

小学生の頃、今で言うゴールデンタイムにアニメを放映していることはめずらしくなかったんだけど、そのうちのひとつに「おそ松くん」があった。
主人公のおそ松くんをはじめとする6つ子を中心としたギャグアニメで、主人公たちよりもサブキャラのイヤミの方が目立つという(笑)赤塚不二夫原作の漫画だけど、放映されていたのは何と27年前!
私も年を取るはずだ・・・としばし呆然としてしまったんだけど、そんなおそ松くんが今秋から新作アニメ「おそ松さん」になって復活するというから二重に驚いた。
「くん」が「さん」に変更されているのは、6つ子が大人に成長したから。
つまり単なるリメイクアニメではなく、おそ松くんが成長したその後を描く正当な続編という位置づけらしい。
実際にビジュアルがあったので見てみたんだけど、これ大人・・・?と思うようなちょっと微妙な外見(汗)
そして何より違和感を感じたのは、CGタッチのイラスト。
ぐっと現代的になってしまっていて、私の記憶の中にあるおそ松くんとはまったく結びつかないというか・・・。
まあ「大人になったおそ松くん」の話なのだから、時代設定が変わっていなかったらそれはそれでおかしいんだけど、それでも何だか寂しい気持ちがするのは気のせいか。
というか、そのまま素直にリメイクアニメで良かったんじゃないかなあと思うんだけど。
わざわざ6つ子を大人にしてしまって、今後どういうストーリー展開にしていくのか見物だとは思うけど、昔の思い出を壊されたくないという気持ちもあるから、ちょっと様子見かなあ。