飲み物は常温です

冷え性に悩む主婦の毎日

ペーパークリップが手放せない

お題「お気に入りの文房具」

 

私は昔から読書が好きなのだけど、数年前まではしおりは普通にはさむ紙製のものを使っていた。
特にこだわりはなく、本屋さんのレジ脇で無料配布しているようなのをメインで使っていたのだけど(^_^;どちらかと言うとやむを得ず使っていたといった方が正しい。
というのも、ひも状のしおりがあらかじめついているハードカバーの本の場合はそっちの方を使っていたんだよね。
ひもタイプの場合、本にくっついているから落ちてしまう心配はないし、あれ、しおりどこにやったっけ?とあちこち探す必要もない。
でも文庫本や新書本になると、ひものしおりはついていないから、仕方なく紙製のしおりを使うことになる。
もちろん紙製のしおりも便利ではあるんだけど、はさんでいるときはともかく、読んでいる間の置き場所というのが問題。
特に私はお風呂の中で本を読むことが多いのだけど、その場合、紙製のしおりをその辺に置いておくわけにはいかないわけで。
そうなると右手または左手のどちらかでしおりを持っていなきゃいけなくて、本が持ちにくくなっちゃうんだよね(´Д`;)
たまに本に集中し過ぎて、しおりがはらりと湯船に落ちちゃうこともあったりして・・・。
それでちょっと面倒だなと思っていたんだけど、そんな私の読書ライフを変えてくれたのがペーパークリップ。
名前通り、本来は書類とかをまとめておくクリップとして使うものなのだけど、これがまたしおりとして使うとものすごく便利!
ページの上の方にはさめておけば普通にしおりとして使えるし、小さいからそのままはさめておいても本を読むのに邪魔にならない。
紙製のしおりみたいにずれ落ちたりする心配もなく、着脱もとっても簡単なんだよね。
実はもとは私の友人から私の子供たちへのおみやげ品で、勉強に使ってね♪・・・という意味だと思うのだけど、一番活用しているのは私という(^_^;
でもほんと、これを使ってからはひも状のしおりがあっても使わなくなっちゃったんだよねえ。もっと早く知りたかったなあ。