飲み物は常温です

冷え性に悩む主婦の毎日

オンリーワンを目指して

多くの人が「ナンバー1」より「オンリー1」を目指すようになったと言われる現代。
その傾向はいわゆるキラキラネームにも出ていて、「我が子にはまわりとは絶対かぶらない名前を!」と意気込むあまり、最終的に奇抜な名前になってしまった・・・という人もきっと多いのだと思う。
少し前までは「ナンバー1になれ」と言われてきたけれど、今はナンバー1よりもオンリー1の個性が重視される時代。
他にはない着眼点を持った人が重宝される世の中なので、就活の面接試験でも想定外の質問や問題などを出されるところが多いんだって。
オンリーワンと言えば世界的に有名なギネス世界記録もそう。
まああれはナンバー1のものも多いけど、一般人がギネス世界記録を取得したという時、たいていは「世界初」であることが多い。
誰もやっていないことを成し遂げたなら、その時点で世界一になれるもんね(笑)
ギネス世界記録に認定されるというのはやっぱり称号のひとつだし、まわりからも称賛されると思うけど、特別な能力がなくてもギネスに認定されたい!という場合は、やっぱり類い希なるアイデア性が求められることになるんだろうなあ。
どんなにばかげたことでも、これまでやったことがないことをやり遂げたら、それだけで世界一になれる。
そう思ったら、まわりから笑われても本人は一生懸命に目的を達しようとするのかもしれない。
ちなみに奇抜なチャレンジの例としては「鼻フックで最も多くの辞書を持ち上げる」とか「最も折りたたみにくい折りたたみ自転車を折りたたむ」とか(笑)
うん、確かにこれはアイデアの勝利だわ~。