飲み物は常温です

冷え性に悩む主婦の毎日

こんなの毒舌のうちにも入らないような・・・

「うどん県」の愛称をもつ香川県が、オリジナル製作の「うどんかるた」の販売を一旦中止すると発表したのだそう。
「うどんかるた」というのは、家庭や地域などで年明けにうどんを食べる習慣を広めるために県が企画したプロジェクトのひとつ。
日本では年越し蕎麦の方が有名で、年明けにはそばを食べるという習慣があるけれど、香川県では年越しもうどんという人が多いので、その風習をもっと全国に広げよう!というのが目的らしい。
で、かるたの内容は公募式で、今年の7~9月の2ヶ月間にわたって全国から作品を募集。
1次審査を通過したものの中から、県と委員会が「あ」から「ん」までの全46作品を選定したのだそう。
で、完成した作品を今月12日に開催されたイベントで発表したのだけど、46作品のうち、「つ」の読み札について県にクレームが入ったのだそう。
その内容は「強いコシ 色白太目 まるで妻」というもの。
実際に画像も見たのだけど、うどんにデフォルメされた妻のイラストがシュールで、個人的には結構面白かった(笑)
ただ、寄せられたクレームからは「悪いイメージで受け取られる可能性がある」と指摘されたそうで、それが販売中止につながったのだそう。
県は表現を再検討するらしいのだけど、延期されたかるたがいつ販売されるのかはまだ発表されていないみたい。
県としては「年明けにうどんを食べてもらうため」に作成したのだから、年内に発売するのが大前提だったと思うのだけど、今から表現を再検討していて、年末に間に合うのかなあ(汗)
というか、この句についても別にクレームを入れるほどの内容じゃないと思うんだけど・・・。
このくらいの軽い毒舌ならサラリーマン川柳とかでもたくさんあるし、綾小路きみまろだって訴えられちゃうでしょ(笑)