飲み物は常温です

冷え性に悩む主婦の毎日

クローズドサークルもの

お題「好きなミステリー」

 

お題「好きなミステリ」第二弾(笑)
王道だけど、クローズドサークルものが好き。
雪山に閉ざされた山荘とか、外界との唯一のつながりである橋が崩落したとか、船でしか来られないような孤島とか、そういうの。
警察という組織が介入できず、さらに被害者候補が全員足止めされて逃げられないという、犯人にとってはまさに一石二鳥の舞台って、緊迫感があってワクワクが止まらない笑い
実際には、現代において人が長時間閉じ込められるなんてことはそうそうないのだけど、そこはフィクションの世界だから、ありえそうもないことでも現実にすることができる。
というか、ありえないことだからこそ、物語の中で体感してみたいし、フィクションとして思う存分楽しんでみたいんだよね。
そういうとき、ベタなやりとりがあって、次の被害者はこいつだな~なんて予測できるのもまた楽しい(笑)
たとえば人が次々殺されているのに、一つどころに固まらず、あえて一人になりたがる人間とか。自分だけでも何とか脱出してみせる!と意気込んで外に出て行く人とか(笑)
そういうパターンをマンネリと言う人も多いと思うけど、私はそういうありがちパターンを眺めて、あえてニヤニヤするタイプ(^_^;)
もちろん、そういう固定パターンを楽しめるのは、肝心のトリックや犯人が斬新な場合のみ。
逆に流れが予想の斜め上を行っていても、トリックや犯人がベタだったら駄作だと思うしね。
クローズドサークルものの場合、閉鎖空間のせいか、殺人の動機とか人間関係とかにはあまりこだわっていないものが多い。
だってそういう情報は、あちこちで聞き込みしたり、過去のデータベースを利用したりするほかなくて、クローズドサークルの環境下では調べようがないもんね。
そのぶん、犯人の意外さやトリックの秀逸さに重点が置かれていて、純粋に謎を楽しめるっていうところが好きなのかもしれない。

読書ノート

お題「マイブーム」

 

最近のマイブームは、手帳に読書記録をつけること。
子どもの頃から読書好きで、これまで読んできた本は一体何冊になるか自分でもわからないくらいなのだけど、それだけ読書歴があるにもかかわらず、これまで読書記録というものをつけたことがなかった。
一度、自分が持っている本の蔵書目録みたいなのは作ったことがあるのだけど、普通にタイトルを記入しただけなので、読書録という感じでもなし。
なので自分がいつ何を読んで、どんな感想を持ったのかというのを記録してみようかな?と思い立ったんだよね。
最初はごく軽い気持ちだったので、手帳の空きスペースに読んだ本のタイトル、読み終えた日付、そしてひと言感想みたいなのをつけていたんだけど、だんだんひと言感想じゃ足りなくなってしまい・・・。
ついにはスペースをはみ出すようになってきたので、これはまずいと思い、別に読書録をつけるスペースをもうけることにした。
こうなるともうストップがきかなくなって、延々と本の感想を記述するようになり、もういっそのことノートでも買ってきた方がいいんじゃないかと思い始めた今日この頃(^_^;)
そうなると他の人の読書記録がどんなものか気になってきて、ネットで調べてみたら、思った以上にずらっと出てきてびっくり!
特に画像検索は見物で、ノートにびっしり書いている方、イラストを描いたり、表紙のコピーを貼っている方などなど、いろんな工夫が施されている読書ノートがたくさんあって、よくもここまで・・・と感心してしまった。
でもここまでやると後で見返してみた時に面白いだろうなあと。
デコるのは苦手なんだけど、大好きな本の記録と考えると、結構楽しめそうかも?

ランナーにオススメの番組

お題「楽しみにしているテレビ番組」

 

テレビはそれほど観ない方だけど、毎週楽しみに見ているのがBSで放送されている「ラン×スマ」。
ロンブーの亮さんやプロ・ランニングコーチの金さんを中心に、番組お抱えの芸能人ランナーがいろんなマラソン大会に挑戦するという、ランナー御用達の番組。
私は3年前にランニングを始めて、すっかりマラソンにハマってしまったのだけど、マラソン本はたくさんあるのに、マラソンに関するテレビ番組というのは意外に少ないということを知った。
もちろん、マラソン大会や駅伝の模様を伝える実況番組はあるんだけど、ランニングのコツを教えたり、いろんな大会を紹介したりというランニングのハウツー番組みたいなのってまったくと言っていいほどないんだよね。
なので、ラン×スマはすごく貴重なランニング番組で、その存在を知ってからは毎週欠かさず見るようになった。
全国各地のマラソン大会が紹介されるので、それもタメになるのだけど、やっぱり一番興味があるのはランニングのコツ。
初心者向けの基本的な知識から、サブ3を目指す人向けの高度なトレーニングテクニックまで、幅広いポイントをその日のテーマに合わせて紹介してくれるから、とっても参考になる。
こういうのってランニング本にも載っているけど、フォームに関しては百聞は一見にしかずというところがあって、実際に映像で見た方がイメージがつかみやすいんだよね。
あとは市民ランナーさんのお悩みに応えるコーナーとかもあったりして。学ぶべきことがたくさんあるので、ランナーさんは必見の番組だと思うなあ。

親知らずを抜く

お題「今日の出来事」

 

今日の出来事というか、正確には今日これから起こる予定の出来事なのだけど(^_^;)
午後に歯医者の予約が入っていて、左下の親知らずを抜歯する予定。
今現在、その親知らずが何か悪さをしているわけではないのだけど、歯科医の先生いわく、親知らずは残していてもいいことはなく、将来虫歯になる可能性が高いと。
虫歯になってからでは遅いので、早めに抜歯しておいた方がいいらしい。
もともとは左上のかみ合わせが悪く、そのせいで歯茎に負担がかかって炎症が起こっていたのか、硬いものを噛んだり、冷たいものや暖かいものが触れたりするとものすごく痛くなって。
その治療のために行ったのだけど、ついでという感じで親知らずも抜歯することになってしまった(汗)
まあ歯って他の病気と違って放って置いても自然治癒することがなくて、悪化の一途をたどるのみ。
痛みは時間が経過すれば和らぐこともあるんだけど、根本的な解決にはなっていないので、結局治療するよりほかに方法はないんだよね。
以前、右下の奥の歯茎が膿んでしまい、結局神経の治療をしてブリッジをかぶせることになってしまったことがあるので、やっぱり悪くなりそうな芽は早めに摘んでおくに越したことはないよね。
ちなみに私はこれまで3本の親知らずを抜いているので、親知らずの抜歯はこれが最後。
ただ、以前抜いた時、施術中はそうでもないんだけど、麻酔が切れた時がひどかった気がするんだよなあ・・・。
今日は夕方に施術する予定なので、行く前に夕飯だけ作って行こうっと(^_^;)痛みをおさえながら料理なんて地獄だもんね・・・。

最後にまともに映画を見たのはいつだったか・・・

お題「最近見た映画」

 

このお題でブログを書くにあたり、「最近見た映画」を思い出そうとしたのだけど、「最近いつ映画を見たか」自体、とっさに出てこなくて愕然とした(汗)
夫が先日テレビで見ていた「マスク」は、同じリビングにいたこともあってチラ見くらいはしたのだけど、ずっと見ていたわけじゃないので、おそらくこれはカウントされないよね・・・。
「見た映画」というからには、最初から最後まで鑑賞したもの・・・というイメージがあるので、その条件に当てはまる記憶を探ったのだけど、どうにもはっきりしない(´Д`;)
学生の頃は、それこそ月に1回のペースで映画館に足を運び、それ以外の時もビデオやらDVDやらをレンタルして映画を見るのが日課になっていたというのに、いつの間に映画を見なくなってしまったのやら。
妊娠・出産が原因かな?とも思ったのだけど、一概にそうとも言えず。
というのも、妊娠中こそ家にこもることが多かったし、出産してからも、子どもが小さくてあちこち出歩けない時は、結構家にいる時間が長くて、暇つぶしにレンタルDVDとかを見ていた記憶があるんだよね。
なので映画を見なくなったのは、その後のことだと思うんだけど・・・結局これというきっかけは思い出せず。
ただ、最後に自分の意思でレンタルして、最初から最後まで鑑賞した映画は思い出した。
それはロードオブザリングの最終章(^_^;)
どんだけ古い記憶なんだ!と自分でも愕然としたんだけど、自分が見たいと思って借りてきた時の記憶は、それ以降ないんだよね・・・。子供たちにせがまれてレンタルしたのは何度かあるんだけど。
もちろん、それ以降も子供たちが見ていて、途中から一緒になって見たり、ながら見したりした映画はたくさんあるんだけど、さあこれから映画を見るぞ!と腰を据えて見たのはロードオブザリング最終章が最後のような気がする・・・。
自分ではあまり意識していなかったけど、そこまで映画から遠ざかっている生活を送っているんだなと思うと、ちょっとショック(汗)
今はネットでだって気軽に映画が見られる時代なんだから、少し映画鑑賞に時間を割くようにしようかな・・・。

自分の好きな種目はないけど(汗)

お題「好きな運動会の種目」

私自身は子どもの頃から運動音痴なので、「好きな運動会の種目」というものは皆無(汗)
むしろ運動会というのは憂うつでしかなく、早く終わって欲しいと思う一心だった。
ところが自分が親になると、運動会は年に一度の楽しみに一変(笑)
我が子の成長を目の当たりにできる感動はもちろんだけど、運動会を観戦する側というのはこんなにも楽しいのかと、親になって初めて知った(笑)
ちなみに今は上の子が中学生、下の子が小学生なので、運動会は年に2回ある。
小学校は春頃開催されるのだけど、上の子の時に比べると運動会の種目がめっきり減ってしまい・・・。
危ないからか組体操もなくなったし、騎馬戦もないし。さらに練習時間が足りないせいなのか、去年まではあった4年生の団体踊りみたいなのまでカット。
うちの子はちょうど今年4年生だったので、今年からなくなってしまってかなりショックだった(>_<)
というのも、上の子の時は組体操も団体踊りもあって、かなり見応えがあったんだよね。
組体操は全国各地で危険だからと中止する動きが出てきたのでやむを得ないとしても、団体踊りはやめる必要ないじゃないかと。
どうやら、今年から学習体制を大幅に見直したみたいで、運動会の練習時間がそのぶん削減されたらしい。
なので練習がそれほど必要ない徒競走とか、玉入れみたいなのばかりで、去年と同じ時間やるのに、何だか迫力がなくなっちゃったなとガッカリしていた。
一方、秋に行われる中学生の運動会は、練習時間が少ないにもかかわらず、内容は充実!
オールメンバーリレーや二人三脚、大綱引きなどなど、種目もかなり多いし、中学生だと体も大きいから迫力も満点なんだよね。
中でもオールメンバーリレーは、選抜リレーの選手に選ばれない我が子でも(笑)リレーの選手として走れるので、とても盛り上がった。
小学校だと1年生から6年生まであるからなかなか難しいかもしれないけど、中学校を見習ってもうちょっとバリエーション豊かにすればいいのになあ。

確かに授業も大切だけど、こういうのって学生の頃しかできない貴重な体験なんだもん。

ペーパークリップが手放せない

お題「お気に入りの文房具」

 

私は昔から読書が好きなのだけど、数年前まではしおりは普通にはさむ紙製のものを使っていた。
特にこだわりはなく、本屋さんのレジ脇で無料配布しているようなのをメインで使っていたのだけど(^_^;どちらかと言うとやむを得ず使っていたといった方が正しい。
というのも、ひも状のしおりがあらかじめついているハードカバーの本の場合はそっちの方を使っていたんだよね。
ひもタイプの場合、本にくっついているから落ちてしまう心配はないし、あれ、しおりどこにやったっけ?とあちこち探す必要もない。
でも文庫本や新書本になると、ひものしおりはついていないから、仕方なく紙製のしおりを使うことになる。
もちろん紙製のしおりも便利ではあるんだけど、はさんでいるときはともかく、読んでいる間の置き場所というのが問題。
特に私はお風呂の中で本を読むことが多いのだけど、その場合、紙製のしおりをその辺に置いておくわけにはいかないわけで。
そうなると右手または左手のどちらかでしおりを持っていなきゃいけなくて、本が持ちにくくなっちゃうんだよね(´Д`;)
たまに本に集中し過ぎて、しおりがはらりと湯船に落ちちゃうこともあったりして・・・。
それでちょっと面倒だなと思っていたんだけど、そんな私の読書ライフを変えてくれたのがペーパークリップ。
名前通り、本来は書類とかをまとめておくクリップとして使うものなのだけど、これがまたしおりとして使うとものすごく便利!
ページの上の方にはさめておけば普通にしおりとして使えるし、小さいからそのままはさめておいても本を読むのに邪魔にならない。
紙製のしおりみたいにずれ落ちたりする心配もなく、着脱もとっても簡単なんだよね。
実はもとは私の友人から私の子供たちへのおみやげ品で、勉強に使ってね♪・・・という意味だと思うのだけど、一番活用しているのは私という(^_^;
でもほんと、これを使ってからはひも状のしおりがあっても使わなくなっちゃったんだよねえ。もっと早く知りたかったなあ。